妊娠10週目のクリニック通院を終え、無事に不妊治療クリニックの通院は終了となりました。最終日もエコー確認からは順調な様が確認できたようで一安心です。次週は紹介状を携えて、地元の産婦人科へ行くことになります。
今年の初めから約半年間、不妊治療クリニックに通院していたわけですが、掛かった出費についても少し書いておきます。
転院先への紹介状2通
最終日に、不妊治療クリニックからは紹介状を2通受け取っています。1つは妊婦検診でかかる産婦人科に対してのもの。
もう1つはというと、紹介状というより不妊治療(体外受精)報告書との事です。こちらは分娩を行う病院に渡すものなので、うちの場合は里帰り先の病院に渡すことになります。使うのはしばらく先なので大切に保管しておかないといけませんね。
不妊治療に掛かった出費
結論から言うと、おおよそ100万円の出費となりました。体外受精を何度も行うケースもあると思いますので、1回で済んだ我が家は出費が少なかった方かもしれません。
大きなイベントごとの施術費は以下の通りですが、3.の体外受精以降は投薬や自己注射など、ホルモンコントロール等行うための薬がどっさり処方されるのでその分の費用が加算されます。
- タイミング法にかかる処置 ・・・診察費のみ
- 人工授精にかかる投薬、精子の精製 ・・・約 7万円(3回分)
- 体外受精における採卵~受精、培養 ・・・約40万円
- 体外受精における凍結胚(受精卵)の移植 ・・・約13万円
もう一点、不妊治療クリニックだけでなく、そこから派生した甲状腺専門病院(伊藤病院)への通院費も数万円追加されています。詳細は省きますが、通院初期の血液検査の結果から、紹介状を受けて通院している患者さんが多い様です。
正直なところ、通院を始める段階ではどこまでステップが進むか分からないし・・などと楽観視していたのですが、35歳を超える高齢出産の場合は体外受精まで掛かる前提で見積もっておいた方が良さそうです。
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